皆さんは、自分の肌がどんな性質を持っているか、自分自身で理解していますか?
肌の性質は、一般的に「肌性」と呼ばれています。
私は、薄毛が気になり始める前までは、自分の肌性など気にしたことがありませんでした。
しかし、ある日「もしかして、薄毛になり始めてる!?」と感じたのをきっかけに、肌性チェックを行って自分に合ったシャンプーを探し出しました。
なぜなら、肌性に合ったシャンプーを使うことが薄毛対策にとって重要だからです。
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スカルプD オイリーを試した理由は脂性肌向けだから
私は、普段チャップアップシャンプーを使用しています。
チャップアップシャンプーは脂性肌の男性向けのシャンプーなので、私にはとっても合っていると思います。
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⇒育毛シャンプーチャップアップシャンプーが口コミで人気の秘密
今回、スカルプD オイリーを試そうと思ったのは、こちらのシャンプーが、スカルプDシリーズの中でも「脂性肌向け」のタイプであるからなんです。
ここで、スカルプD オイリーの特徴を見ておきましょう。
独自開発のアミノ酸系シャンプー
スカルプD オイリーは、チャップアップシャンプーと同じアミノ酸系シャンプーです。
洗浄成分としてアミノ酸系の「アミノウォッシュ+」が含まれています。
肌にやさしい洗浄成分でありながら、余分な皮脂や汚れをしっかりと洗浄してくれるのが特徴です。
同シリーズの中では「脂性肌向け」
スカルプDシリーズの中でも、オイリーはその名の通りオイリー肌(脂性肌)向けのシャンプーとなっています。
同シリーズの中でも、昼~夕方以降に額のべたつきが気になるという方や、油っぽい食事をすることが多いという方に推奨されています。
スカルプD ストロングオイリーは超脂性肌向けになっており、洗浄力はシリーズ1です。
それに対し、スカルプD オイリーはややマイルドな洗浄力になっています。
スカルプD オイリーを使うのにベターな季節があるらしい!
スカルプDのどのタイプを選ぶのかは、公式サイトでのドクターズ頭皮診断を参考にすると良いです。
診断結果によって、スカルプDオイリーを使うのにベターな季節を知ることができます。
「あれ、スカルプDオイリーって脂性肌向けじゃなかったっけ?」
と思った方もいるでしょう。
実は、スカルプD オイリーは一応「脂性肌向け」となっていますが、季節によっては脂性肌以外の人が使ってもOKなんです!
その理由は、季節によって皮脂量や水分蒸発量に微妙な差があるからなんだとか。
では、いったいいつ使うのがベターなんでしょうか?
脂性肌の人は春と秋がおすすめ
私の診断結果は、やはり脂性肌だったのですが、脂性肌の人がスカルプD オイリーを使うのは、春と秋がベターなんだそうです。
私のような脂性肌であれば、夏はスカルプD ストロングオイリー、冬はスカルプD ドライを使用することが推奨されているようです。
超脂性肌には冬、乾燥肌には夏がおすすめ
ドクターズ頭皮診断で超脂性肌という結果が出た方は、スカルプD オイリーを冬に使うことが推奨されています。
それ以外の季節はスカルプD ストロングオイリーを使うのが良いようです。
また、乾燥肌の人はスカルプD オイリーを夏に使うことが推奨されています。
それ以外の季節はスカルプD ドライを使うのが良いようです。
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スカルプD オイリーを実際に試してみた!洗浄力が高い!!
公式サイトでせっかくドクターズ頭皮診断を行ったこともあり、実際にスカルプD オイリーを試してみました!
果たして、本当に脂性肌に効果があるのか、育毛効果は期待できるのか、使用感や感想などをお伝えしていきたいと思います。
スカルプD オイリーは香りに特徴がある
こちらがスカルプD オイリーのボトルです。
ダークレッドのパッケージが印象的ですね。
ボトルに僅かなくびれがあり、手に取りやすい工夫がされています。
誰かが家の浴室に入る機会があったとしても、まさかこれが育毛シャンプーだとは気付かれないでしょう。
早速、スカルプD オイリーの液を手に取ってみました。
清涼感のある香りで、例えるならメントールやハッカのようなイメージです。
こういった匂いが嫌いでなければ、手に取るだけで爽やかな気分になること間違いなし!
それくらいスーッとする感じです。
特に、頭皮が脂っぽくなる季節に向いているなと感じました。
画像でも分かるように、はちみつのようにとろみのある液体になっています。
スカルプD オイリーで洗髪。とにかく泡立ちが凄い!
いよいよ、液体を泡立てていきます。
まずはワンプッシュ。
手のひらでゆっくりと泡立てていきました。
すると、みるみるうちに泡がふくらんできてびっくりしました。
「ワンプッシュでここまで泡立つとは……」という感想です。
おそらく、この泡立ちの正体は、スカルプD オイリーに含まれている成分に秘密があるのでしょう。
脂肪酸(12,14)アシルアスパラギン酸Na液、ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミドなどがそれに当たるようです。
実際にこの泡を使って洗髪してみました。
泡立ちが洗浄力に比例しているようで、余分な頭皮が除去されていくのがわかります。
泡立つシャンプーが好みだという人にはたまらないと思います。
清涼感のある香りと相まって、洗髪していくうちに爽快感も高まっていきます。
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スカルプD オイリーはキシキシする。トリートメントが必須!?
スカルプD オイリーで髪の毛と頭皮を洗った後は、すすぎに入りました。
いつものようにシャワーですすぎを行っている時に、ふと感じたことが……。
「あれ、少し髪の毛がキシキシしている?」と。
洗い残しを感じることはありませんでしたが、すすげばすすぐほどキシキシ感を感じるようになったので、急遽手持ちのトリートメントを用意しました。
トリートメントを使用すれば、キシキシ感はさほど気にならなくなりました。
髪の毛のキシキシ感は、洗浄成分の一つ「ラウロイルメチル-β-アラニンナトリウム液」が含まれているからと考えられます。
スカルプD オイリーは脂漏性皮膚炎でも使える!
スカルプD オイリーを実際に使用してみた感想を元に、どんな人におすすめできるのかを検証していきたいと思います。
私が使用してみた結果、スカルプD オイリーは、基本的には脂性肌の人向けのシャンプーだなという印象を受けました。
その理由についても併せて説明していきます。
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スカルプD オイリーは敏感肌には強い
皮脂を洗い流すといった意味では機能的に優れており、洗い上がりもさっぱりとしています。
しかし、肌質や使う季節によっては、今回の私のように髪の毛がキシキシしてしまう場合もあるかもしれませんし、敏感肌の人が使用すると、少し刺激が気になるかもしれません。
また、頭皮の皮脂を必要以上に洗い流してしまい、乾燥が原因のフケやかゆみが生じる可能性も考えられます。
長期使用することで育毛効果を感じる
私はまだ数回しかスカルプD オイリーを使用していないため、さすがに現時点で育毛効果を感じることはできていません。
ただ、ネットを見ていると、半年~一年くらい継続すると、髪の毛にコシやボリュームが出てくるという口コミが多数ありました。
育毛シャンプーとしての評価は悪くないと思います。
抜け毛の減少は、人によっては短期間で実感しているようです。
スカルプD オイリーは脂漏性皮膚炎でもOK
スカルプD オイリーは、皮脂の過剰分泌が気になるという方におすすめできるシャンプーです。
これまで使っていたシャンプーでは皮脂をしっかりと洗い流すことができなかった、夏以外の季節でも頭皮のベタベタ感に悩まされているという方であれば、洗い上がりのサッパリ感に満足できることでしょう。
また、スカルプD オイリーは脂漏性皮膚炎の予防にも効果が期待できそうです。
脂漏性皮膚炎は湿疹の一つ
脂漏性皮膚炎は「脂漏性湿疹」とも呼ばれている病気の一つです。
身体の中でも皮脂の多い部位に発生しやすいといわれており、赤みを生じる、痒みを伴う、大きなフケ目立つなどの症状が特徴的です。
主に頭や顔、鼻周辺、腋の下、太ももの付け根などに起こる症状だといわれています。
スカルプD オイリーには抗菌作用がある
スカルプD オイリーには、ピロクトンオラミンやサリチル酸などの抗菌作用を持った成分、また、グリチルリチン酸2Kやアラントインなどの抗炎症作用を持った成分が含まれています。
脂漏性皮膚炎の原因はマラセチア真菌と呼ばれる菌が原因なので、スカルプD オイリーを使うことで予防できるかもしれません。
ただ、「脂漏性皮膚炎に効く!」と謳われているわけではないので、過度な期待は禁物です。
まとめ
スカルプD オイリーがどんな人に向いているのか、どんな人に向いていないのかをまとめてみました。
スカルプDオイリーの評価 こんな人には向いていない
・普通肌~乾燥肌の方。季節によっては皮脂を落としすぎてしまう恐れがあるため。
・敏感肌の人。刺激が強すぎる可能性があるため。
・洗い上がりが「しっとり」している方が好きな人。
こんな人には向いている
・「とにかく頭皮のべたつきが気になる!」という人。
・洗い上がりが「サッパリ」している方が好きな人。
・シャンプー後にトリートメントを使用する習慣のある人。
・脂漏性皮膚炎になってはいないが、ある程度予防したいと考えている人。
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