チャップアップに副作用ってマジ?!可能性のある成分をリサーチ!

医薬部外品の育毛剤の中でも、知名度・実力ともにトップを走り続ける「チャップアップ育毛剤(育毛ローション)」。

しかし、頭皮に直接つける以上、やはり気になるのが「副作用はないのか?」ということですよね。

チャップアップは天然由来の成分で作られた育毛剤であり、香料や着色料、パラベンなども無添加となっていますので、基本的に副作用はかなり少ないといえます。実際にチャップアップを使用した人の口コミを調べても、副作用の報告はほとんど見当たりません。

とはいえ、体質によっては何らかの副作用が出る可能性もあります。おもに、かゆみや湿疹などが出る人が一部いるようです。

チャップアップは含まれる成分が非常に多いため、どれが原因かを正確に特定するのは難しいのですが、可能性のある成分についてリサーチしてみたいと思います!

チャップアップのよくある副作用とは?

チャップアップで起こりうる副作用としては、以下の4つが代表的です。

ヒリヒリ感

人によっては、チャップアップ育毛剤を塗布した後で頭皮のヒリヒリ感が出ることがあるようです。

これは、チャップアップに含まれている微量のアルコール成分が一因と考えられます。特にアルコールにアレルギーのある人や敏感肌の人は、ヒリつきが出やすいかもしれません。

頭皮のかゆみ

頭皮のかゆみも、育毛剤で出やすい副作用の一つです。

ただし、かゆみの原因は大きく2つに分けられます。1つは成分が体質に合わず、頭皮に炎症や湿疹が生じたこと。もう1つは、頭皮の血行が良くなったことです。

お風呂で温まると体がかゆくなることがあるように、血行が良くなるとかゆみが出やすくなります。チャップアップにも数々の血行促進成分が含まれるため、それがかゆみの原因となることがあるのです。

この場合は、少し様子を見てもいいかもしれませんね。

頭皮の湿疹

成分が体質に合わないと、頭皮湿疹の副作用が出ることがあります。この場合は、すぐに使用を中止して皮膚科に相談することが大切です。

特に、もともと頭皮の状態が良くなかった人は湿疹が出やすくなりますので、育毛剤は慎重に使うことをおすすめします。

さらなる脱毛(初期脱毛)

チャップアップを初めて使った人の中には、「育毛剤のはずなのに、使い始めてから余計に抜け毛が増えた気がする!」と感じる人もいるかもしれません。

しかし、これは公式サイトにも説明があるように「初期脱毛」の可能性があります。

髪の毛には毛周期と呼ばれる成長サイクルがあり、「成長期」「退行期」「休止期」という3つの期間を繰り返します。チャップアップには、この成長サイクルを促進するはたらきがあるため、退行期~休止期にある髪の毛が抜けやすくなることがあるのです。

これによって、髪の毛は次の成長期をすみやかに迎えることができるため、決して悪い脱毛というわけではありません。使用後1ヶ月ほどの間であれば、少し様子を見てもいいでしょう。

チャップアップで報告されているおもな副作用は、上記4つですが、人によっては別の症状が出る可能性もあります。使用開始後に気になる症状が現れた場合は、念のため皮膚科を受診するか、チャップアップのサポートセンターに相談することをおすすめします。

副作用をもたらすチャップアップの成分をリサーチ!

チャップアップに含まれる全成分の中で、副作用の原因になり得るのはどんな成分なのでしょうか?

チャップアップには80を超える成分が含まれているため、一つひとつをリサーチするのは難しいのですが、ここでは特に代表的な成分を検証してみたいと思います!

頭皮に影響をおよぼす“余計な成分”はカット!

まず、チャップアップは以下の成分が完全無添加となっているため、それだけでも安全性は高いといえます。

・香料
・着色料
・鉱物油
・石油系界面活性剤
・パラベン
・紫外線吸収剤
・シリコン

いずれも、普通の化粧品やヘアケア製品にはよく含まれている成分ですが、チャップアップでは頭皮に与える刺激を最小限にするため、余計な成分はとことんカットされています。

育毛効果のある有効成分は安全か?

医薬品の場合、症状を改善する「有効成分(主成分)」に副作用があるため、医薬部外品の育毛剤でも「育毛成分」を真っ先に検証する必要があるでしょう。

チャップアップの成分の中で育毛に特化したものは、おもに以下の4つです。

センブリエキス

「千振(センブリ)」という植物から抽出されたエキスです。下痢や腹痛などの消化器症状に効くほか、血行促進や抗酸化作用、保湿作用などの頭皮にうれしい効果もあることから、育毛剤にもよく使われています。

さまざまな効果がある一方で、副作用は非常に少ないのも特徴です。特に育毛剤は内服するものではないため、センブリエキスの副作用はほとんど考えなくていいレベルだと思われます。

グリチルリチン酸

「甘草(カンゾウ)」由来の成分です。アレルギーや肝臓病などのさまざまな病気の治療薬に使われているほか、抗炎症作用があることから多くの化粧品にも配合されています。

また甘みが強いため、甘味料として食品にも使用されているほど安全性の高い成分です。長期にわたって大量に摂取した場合、ホルモンバランスが乱れて血圧が上がることがありますが(偽アルドステロン症)、これは点滴や経口薬の場合ですので、育毛剤ではほぼ心配ありません。

ジフェンヒドラミンHC

「塩酸ジフェンヒドラミン」ともいわれる成分で、炎症やかゆみをしずめる効果があるため、風邪薬や鼻炎の薬にも使用されています。

医薬品では「抗コリン薬」に分類され、口のかわきや便秘、心拍数の増加などのさまざまな副作用が報告されていますが、育毛剤の場合は微量を塗布するだけですのでリスクは高くありません。

m-034(北海道ミツイシ昆布エキス)

m-034は、北海道産の昆布から抽出されたエキスです。動物実験において発毛を促進する効果が確認されています。

昆布が原料ですので、副作用は特に報告されていません。実験によっては、医薬品のミノキシジルとほぼ同じ効果があるという結果も出ており、さらにミノキシジルと違って副作用がないことから、熱い注目を集めている育毛成分です。

このように見ると、チャップアップの育毛成分は全体的に安全性が高く、副作用リスクの高いものはほとんどないといっていいでしょう。

チャップアップ、その他の成分は安全なのか?

チャップアップには、ほかにも実にさまざまな天然成分が含まれています。

たとえば、皮脂の過剰分泌を抑える成分として「ダイズエキス・ドクダミエキス・オドリコソウエキス」、頭皮を柔らかくする成分として「ウメ果実エキス・チンピエキス・マロニエエキス」、薄毛の原因となる酵素(5αリダクターゼ)の生成を抑える成分として「オウゴンエキス・ビワ葉エキス・ジオウエキス」など、数多くの植物由来エキスが配合されています。

植物由来と聞くと、それだけで「安全!」というイメージがありますが、体質によっては合わない可能性もある点に注意が必要です。もちろん、人工的に作られた化学成分に比べるとリスクは低めですが、漢方薬にも副作用があるように「植物=100パーセント安全」ではありません。

特に植物性の成分にアレルギーを持つ人は、様子をみながら慎重に使ったほうが安心です。

育毛剤によくある副作用が出やすい有効成分とは?

参考として、育毛剤に含まれる成分の中でも特に副作用が出やすいといわれるものをいくつかピックアップしてみましょう。

ミノキシジル(医薬品)

国内では、大正製薬の「リアップ」シリーズに含まれている育毛成分です。血管を拡張する効果があるため、育毛効果が認められています。

一方で、ミノキシジルにはアレルギー反応や低血圧、頭痛、動悸、性機能障害などのさまざまな副作用が報告されています。重篤な副作用はまれですが、リアップの使用中に循環器疾患で亡くなっている人もいるため(因果関係は不明)、薬局でも薬剤師が対面販売しなければいけない「第一類医薬品」として扱われています。

フィナステリド(医薬品)

日本では「プロペシア」という商品名で販売される医療用医薬品です。男性の薄毛の原因となる「5αリダクターゼ」という酵素を阻害することで、薄毛の進行を抑えます。

フィナステリドのおもな副作用は、胃部不快感や性欲減退などです。またごくまれですが、性機能障害や睾丸痛、乳房肥大などの副作用も現れることがあります。

ノコギリヤシ

北アメリカに自生するヤシ科の植物で、薄毛の原因となる「5αリダクターゼ」のはたらきを抑える効果があります。

多くのサプリメントに使われている成分ですが、中には吐き気・おう吐・腹痛・便秘などの消化器症状が出る人がいます。ノコギリヤシは脂質が多く含まれることと、ホルモンバランスに影響を与えることが原因とみられています。

ちなみにチャップアップ育毛剤には、上記の成分はいずれも含まれていません。

インターネットの口コミなどを調べると、特に副作用の報告が多いのはミノキシジルです。「使ってみたけれど、動悸がして続けられなかったから、医薬部外品のチャップアップに切り替えた」という人もたくさん見られます。

チャップアップの副作用まとめ

チャップアップは天然成分で作られており、頭皮に刺激を与える成分が極力カットされているため、育毛剤の中では安全性は高いと考えられます。

また、配合されている成分の数がほかの育毛剤と比べてもかなり多いことから、「あらゆる薄毛の原因にアプローチできる」とともに、「一つひとつの成分の量が少なく、アレルギー反応が起こりにくい」ともいえます。

ただし、以下の人は副作用が出る可能性が高いため、慎重に使用することをおすすめします。

・アルコールアレルギーの人
・植物由来成分にアレルギーのある人
・もともと頭皮の状態が良くない人

特に、頭皮に湿疹やただれなどがある人は、治してからチャップアップを使いましょう。

チャップアップでは、電話でどんなことでも相談できるサポートセンターを設置しています。使用してみて気になる症状が現れた場合や、病院に行くべきかどうかの判断に迷っている場合などはぜひ相談してみてください。